2008年6月23日月曜日

住宅ローン

キャッシングとは違い、住宅ローンは一回利用するとなるとかなりの長期間、高額のローンを組むことになります。そのため、キャッシングに比べると住宅ローン金利は低額に設定されています。キャッシングでは年利10%未満の金利は低金利といわれる中で、住宅ローンはでは4%以下の金利設定が一般的となっています。(2007年7月現在)
住宅ローンの審査基準には、返済比率という年収に占めるローン返済金額が基準値に収まっているかどうかというものがあります。もちろんキャッシングと同じく信用力も審査基準になっています。銀行によって基準値は変動しますが、一般的には年収の30%から35%の金額が住宅ローンの限度額に設定されます。
例えば、年収600万円の人が返済比率35%、審査金利が4%の住宅ローンに申込をした場合には、約3950万円まで住宅ローンの融資を受けることができます。審査金利とは、住宅ローンの審査をする時に使用する金利です。将来的に審査金利まで適用金利が上昇したとしても、支払えるだろうと銀行側が考える数値を審査金利に使い、審査を行います。

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